LCC（格安航空会社）のピーチ・アビエーションは、日本と韓国を結ぶ3路線を運休すると発表しました。　10月以降に運休となるピーチの路線は「札幌－ソウル」線、「関西－釜山」線、「那覇－ソウル」線の3路線です。いずれも現在は一日1往復で運航しています。また、「関西－ソウル」線は11月から1カ月間ほど現在の一日4往復から3往復に減らします。ピーチの担当者は「韓国経済の悪化やウォン安などを踏まえて総合的に判断した」と説明しています。日韓関係が悪化して以降、韓国の航空会社による減便や運休が相次いでいますが、日本の航空会社が韓国路線の運休に踏み切るのは初めてです。
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